成長後も見返す写真はほんの一部だから

成長後も見返す写真はほんの一部だから~三澤さんのこと~


ほうりん福祉会の保育者は、たくさん写真を撮りますが、
寺子屋大の木の行事写真は、“旅する写真屋”三澤武彦さんが撮ってくれています。
きっかけは、お相撲さんが来てくれた時のこと。
記念にプロに写真を撮ってもらおうと、自然なこどもの姿を撮ってくださる写真家さんを探しました。
そんな中、三澤さんの撮る自然な表情で楽しさの伝わる写真がとても素敵で、ご連絡を取り、
当日来ていただけることになりました。
そんな三澤さんのホームページはこちら→ https://www.misawa-world.com/
ブログはこちら→ https://misawanow.exblog.jp/

その当日のこと。
来てくださった三澤さんが、時間前に園での様子を撮影してくださいました。
その時の、子どもとの距離感やコミュニケーションの取り方が人と人との関わりで
とても素敵だったのと、出来上がった写真に保育者もびっくりの豊かな表情だったのを覚えています。
そして、後日。写真を届けてくださることになり、来てくださった時に
「この園の子ども達と保育が面白いので、また遊びに来てもいいですか?」と
行っていただき、そこからのご縁が繋がっています。
お泊まり保育や、普段の遊びも。
 
 
 

 
行事を撮ったり、売れる子どもの顔を撮るのではなくて、
子どもの楽しんだ瞬間、感情の動いた時を写真に収めたい。共有したいと思ってくださるカメラマンに
写真を撮ってもらえるなんて、すごいことだと思っています。
そして、写真販売のお知らせの時につけてくれるコメントがまた面白いのです。
切り取る角度の面白さがキャッチコピーに出る気がします。



一人の母として思うのは、
記念写真みたいなものとは別で、大きくなって見返す写真は、
 

 


子どもの表情が素のままで
 


しかも大きくきれいに撮れた写真だと思うのです。
 

 


そんな意味でも、長く楽しんでいただける価値のある写真だと思っています。