実験の続きは。



先日、気温の高いとある日に。流しそうめん・・・のような遊びをしました。
 
前回、ハーバリウムごっこをした時に、
保育者がAくんがポットの中をくるくるかき混ぜながら水流をながめて
楽しんでいることに気が付きました。
すごい集中力で、いくつかの遊びをはさみながらも
何度も水流の遊びを実験をする人のように繰り返しています。

ハーバリウムもみんな個性を活かして楽しくできました。
見てもらおうと玄関に展示。

気温が少しずつ上がっていく時期、次回も水を取り入れた遊びをやりたいと打合せ。
水の流れを体感できる遊びの案を出し合います。
流しそうめんっぽいものは楽しそうかも!と相談していると
保育者Mちゃんが
「実家には竹があるよー 持ってきてもらおう」と
実家でMちゃんも一緒に家族総出で竹を切り、
子ども達の手に刺さらないようやすりをかけて持ってきてくれました。
※強制してないですよ。(笑)
ワクワクして楽しんで持ってきてくれました。
園に保育者が好きなことを持ち寄ってくれることで楽しいことがたくさん起こります。
キレイな緑で太くて真っすぐな竹を、普段は園庭にある休憩用ベンチに固定して、
さあ、どうなるかな?
まずは、手で水の流れを感じてみる。
Aくんはその後もじょうろでいろんな場所から水を流してみたりと
彼の実験を楽しんでいました。

もちろん他の子ども達も
チェーンを流したり、草を流したり
保育者が作った金魚を流したりと
暑さと水の流れと、流れるものを追いかけたり掬ったり、
水を流したりとたくさん楽しみました。

さて、次はどんな遊びに繋がっていくのかな?